人はみなそれぞれに儲けています

「幸せな人は一様に幸せだが不幸な人はそれぞれの理由で不幸である」というレフ・トルストイの至言があります。
ですが、FXをされているトレーダーの場合、これは逆なのではないでしょうか。
勝っている、勝っていた人はそれぞれの手法で勝っていますが、負けている人は皆同じような理由で負けています。
それなら負けている人がやっていることの逆をやればいいのではないかと、誰かが言っていました。
それはかなり核心をついた発言です。
負けていく理由を一つ一つ消していけば、自然と勝てるようになる、確かにそう感じることがあります。
負ける理由、それは自分の欲望に負けているのです。
勝ちたいけど負けるのも仕方がない、それほどお金に執着がない、そういう人こそ勝っています。
FXのトレードではメンタルが重要です。
儲けた時、儲けられそうな時、どういうわけか自分の心が落ち着いていることがよくあります。
多くの場合、レートの上下に一喜一憂するものなのですが、そういう時は少しのレートの変動ではあまり心を揺さぶられることはありません。
先日、ユーロ・ドルのショートで15万円ほどの儲けになりました。
それ以前に、ユーロ圏に楽観的なムードが流れ、かなりのアゲンストにさらされることになりましたが、これは一時的なことだとどこかで楽観していたのには自分自身でも不思議です。
その後、試乗に予想に反したECBの利下げにより、ユーロがあっという間に下落し、そこで15万円の儲けを出すことができました。
これも落ち着いてトレードをしたおかげだと思います。
ECBによる利下げは予想外でしたが、政策決定会合でドラギ総裁が利下げを匂わすだろうということは容易に想像がついていました。
そのためのポジションだったのですが、トレードが図に乗った感じです。
年に何回かこういうチャンスがあれば、コンスタントに儲けられるのですがなかなかそうはいきません。
来年はもっと儲けられるように頑張ります。