FXの取引は税金が曲者です。

外国為替証拠金取引FXは少ない手元資金にレバレッジを掛けて大きな取引ができる個人投資家に大人気の投資方法です。
しかし税金という曲者を忘れてはいけません。
FXは上がるか下がるかの二つに一つなのでコイントスをして出た方に賭けても5割の確率で相場の向かう方法と同じ目がでます。
スプレッドが狭い業者を使えばスプレッド分の不利は吸収できるのですが、税金という伏兵に足元をすくわれることになります。
というのは、FXの税金は所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%=20.315%の税金がかかってしまうからです。
儲けた分の実に2割が税金ということは、勝率に大きな影響を及ぼします。
例えば1万円儲けたところで決済、1万円損したところで損切るというマイルールを作って勝負します。
スプレッドは無視できるとしてコイントスで相場に臨むとしたら、50勝50敗で儲けはゼロです。
60勝40敗、勝率6割で儲けは20万になりますが、このうち税金で2割を取られると16万円しか手元に残りません。
逆の目がでて勝率4割ということもあるでしょうから、負けたときは20万円とられ、勝った時は16万しか残らないというのが、税金が曲者という理由です。
もちろん税金対策はできるだけ範囲でしておきます。
まずはしっかり確定申告をすることです。
儲けたときは申告するが、損したときは申告しないというのではいけません。
損をした年もしっかり申告をしておきましょう。
なぜならFXの税金の損益通算は3年まで認められるからです。
今年の損した分を来年、再来年にまで繰り越せるから来年勝った分の税金は今年の負け分を相殺してから算出することができます。
申告は忘れずにしておきましょう。
次にネットの接続料、電気代、経済新聞や投資雑誌の購入費用、経済投資セミナーの参加費やそれにかかった交通費は必要経費として認められる場合もあるので領収書を必ず保存しておくことが大切です。
確定申告のコーナーで税理士さんがボランティアで無料相談を受け付けてくれるから相談してみましょう。